TOP > 徒然草 > 新聞雑誌記事一覧 > 朝日新聞 > 9.ビジョンコンテスト










  朝日新聞
■No.1 やりたいことを見逃すな
■No.2 「箱越え」息子のしたたかさ
■No.3 暖かく厳しいコーチをみつけよう
■No.4 真似とユニークの不協和音が大切だ
■No.5 カーナビのごとくフィードバックを
■No.6 ヒューマンキャピタルにとって会社は成長孵化器
■No.7 オーエンに学ぶ「効力感」
■No.8 「時間単価」の壁と効用
■No.9 ビジョンコンテスト
■No.10 チームワークと個人主義のパワー・ブレンド
■No.11 気持ちが停滞したらとにかく動き出そう
■No.12 首の動きを止めれば首にならない
■No.13 自分に時間をあわせよう
■No.14 没頭術ワン・ツー・スリー
■No.15 チームの色眼鏡の色がわかっていますか?
■No.16 まず4から始めよ
■No.17 口説くには一緒に歩こう
■No.18 ストーリーを語り、主役の座を射止めよ
■No.19 即興のパワー
■No.20 節目のある人、節目のない人


 
朝日新聞
 【9】ビジョンコンテスト



会社の目標管理制度で、ゴールを設定したことのある方は結構多いだろう。しかし、会社の仕事としてではなくて、あなた自身のビジョンやゴールを、あなた自身のために設定して紙に書いたことがあるだろうか?そのビジョンが実現したらどんな状態になるのか、詳細に描いたことがあるだろうか?さらに、その夢の実現のために、どういう手をどういう順番で打っていけばよいか考えたことがあるだろか?さらに、そのビジョンを、他の人に話したことがあるだろうか?人前で発表したことがあるだろうか?さらに、そのビジョンの実現のためにお金や知恵が必要だったら、他の人に助力を求めたことがあるだろうか?それも、忙しくて役立ちそうな人に手短かに説明するために、自分のやりたいことを一言でいいきれるように凝縮練習したことがあるだろうか?毎朝、その夢の実現のために、わくわくしてベッドから抜け出したことがあるだろうか?さらに、あなたの夢と夢の実現にむけて走る力が、まわりの人までひきこんでその人達まで勇気付けたことがあるだろうか?自分のビジョンと他の人のビジョンをお互いみせあったり、いいところを盗みあったことがあるだろうか?会社のビジョンや上司のゴールのいいところをちゃっかり拝借して、自分のビジョンを豊かにしたことがあるだろうか?
自分のビジョンを自分のために描くことから全てが始まる、と気づくまでに私は40年以上かかってしまった。でもそれは人に教えたくないほどすばらしい力を与えてくれる。






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